CMrが、最高限度額を保証する条項(GMP:Guaranteed Maximum Price)や工期を保証する条項を契約に含めたり、あるいは工事完成保証を差し入れたりする場合、工事金額等についてCMrがリスクを取ることになり、その手法のことを「CMアットリスク方式」と呼びます。

このような場合でも各専門工事業者の契約が透明化されることは変わりありませんが、CMrが契約先の選定を行うなど、総合工事業者に近いような形態をとります。

現在の日本において、一般的に知られていない手法である為、建築主のリスクを減らし、これまでの請負形式に近く、建築主、CMr、建築家、各専門工事業者が理解・納得しやすいという点で、「CMアットリスク方式」を採用しています。

→『CM方式』って何?

→ビームスコンストラクションのコンセプト

 

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