棟上げスタート。初日は土台の上に柱を立てていくところから始まります。

大工７人であれよあれよという間に一階の柱が立ち並んでいきます。

続けて梁を据えていきます。ここまで午前中の作業です。

クレーンを用いて順序良く梁も揃います。

この後、床板の剛床を敷いていきます。

左が吹き抜け、右の床がある部分が２階事務所になります。

資材も近くの材木店より随時搬入されてきます。

２階も柱、梁と続き、初日の作業が終了。

この横になっているのは大黒柱です。

一際目立つ柱は特に慎重に作業が進められます。

そして雨の日をはさんで２日目、北野天満神社の宮司様が来られ、上棟祭が行われました。写真中央に見える丸太が大黒柱です。柱に手を置いているのは設計の村岡さんです。

今回の本社事務所とはわれわれビームスコンストラクションの新社屋です。社員全員が出席し、御幣も大黒柱に据えられ、上棟を祝います。

２日目の昼過ぎに上棟祭が行われましたので、その後も速やかに作業に移ります。

２日目で屋根の野地板まで完了しました。

屋根の水上側からは海も臨める環境です。前日の雨のおかげか、２日目はスッキリとした青空でした。明日は屋根のルーフィング、金物取付へと作業が移ります。

基礎の立ち上がり部分までコンクリート打設を完了し、次に土台を敷くための墨だし作業です。

図面をもとに印をつけていきます。↑は基準となる墨のラインを引くためのポイントをチェックしているところです。写真には写っていませんがトランシットという測量用機材を使っています。このトランシットは、平たく言うと『望遠鏡』です。レンズに照準がついており、位置を固定でき、目標物を覗き見る角度の微調整ができるため、基準のポイントを決めれば、直線、直角以外にも詳細な角度が正確に測量できるというわけです。
→墨出し・トランシットについての過去ブログ記事へ

この後は土台敷き、棟上げとすすみます、30日には上棟式の予定です。

仕事始めの今日、長田区事務所工事の基礎コンクリートの打設作業が行われました。

各現場作業も順調に進み、初出ということなので、夕方には社員全員そろって神戸北野天満神社に参拝することができました。

安全を最優先に、事故のないよう頑張ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日、早朝から長田区事務所新築工事の地鎮祭が行われました。

天気にも恵まれました。雲ひとつない空です。

いつもお世話になっています。神戸北野天満神社の宮司様です。敷地の４隅を清めていただいてます。

関係者が集い、これからの工事の安全を祈願します。

工事担当者の鍬が入ります。

地鎮祭の後、すぐに既存建物およびアスファルト土間の解体撤去工事が始まります。